会長挨拶
この度、杏里会の会長を拝任致しました学部12 期卒の関健介です。森田耕司前会長のご意志を引き継ぎ、杏里会発展のため精一杯の尽力をさせていただきます。
私が入学した当時は 1 学年 100 名程度の小さな学部でしたが、諸先生方のご尽力及び卒業生の皆様のご活躍により、現在では 1 学年 700 名を超える学生が入学する日本でも最大級の医療系学部になりました。取得できる資格も当初は臨床検査技師の1つだけだったのが、現在では15を超え、卒業生も医療業界を中心に広い分野で活躍されています。このような大きい学部の同窓会長の任に就くことは本当に身が引き締まる気持ちでございます。
近年の科学技術の発展は凄まじく、特に医療分野は日進月歩、日々の研鑽が欠かせません。また、このような中では高度な技術や高い専門性を持った人材が必要ではございますが、加えて専門家同士が有機的に繋がることができる環境も必須となります。 幸いにも先に述べた通り杏林大学では医療系分野において幅広い教育がなされ、多くの人材が世間で活躍されています。杏里会としては同窓生の皆様が縦横の垣根を超えて繋がっていくためのお手伝いが出来ればと考えております。
杏里会役員も新しいメンバーを加え、より柔軟に且つスピード感を持って同窓会運営にあたってまいります。今後とも皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
関 健介(保健学部 第12期卒)