卒後教育実施報告 -第11回同窓保健師交流会-
去る2015年3月14日、杏林大学三鷹キャンパス看護・医学研究棟にて、第11回同窓保健師交流会を無事開催することができました。第1部は保健師就職希望者を対象として先輩保健師の体験談や講演、グループ相談等を実施、第2部では既に就業している保健師及び今春から保健師として就業する予定の4年生を対象として、グループワークを中心とした会を執り行いました。
11年目となる今回は、同窓生20名と教職員5名の計25名及び多数の在校生が出席し、活発な話し合いを行いました。
卒業生からは
「新人を迎える立場、新人の立場それぞれの立場の話を聞くことができてよかった」
「グループワークを同じような年数でのグループ構成と、異なる年数でのグループ構成によって実施したので、得られる話も違ったのでよかった」
「それぞれが共有したい思いを話せた」
4年生からは
「就職前に先輩方の話を聞けたので、就職してからのイメージがよりできた」
「4月から不安なことが多いが、困った時に相談に乗ってくれる先輩方と出会うことができて、心強い気持ちになった」
との感想が寄せられました。
同窓生たちにとっては心のよりどころとなっていることを改めて実感させられました。
杏里会のご支援を心より感謝しております。